芸術と詩の関係について

2009年6月15日(月)

詩は芸術の一分野に過ぎないが、その最高位に位置する可能性を秘めている。楽器や絵の具と比較して、言葉がより伝達性に優れていることは、私達の生活を見れば明らかだから。そして、映像と違い、言葉は想像力の余地、つまり無限の可能性を許している。

他の芸術分野についても同じことが言えるが、詩は詩が表現すべきもの、詩によって最も良く表現されるものを表現するべきだ。例えば、言葉は「孤独」を二文字で表すことが出来るが、音楽、絵画では多少の困難を伴う。言い方を変えれば、絵画でより良く表現出来る対象を、詩は表現すべきではない。

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